本キットでは、コントローラーにRaspberryPiを利用しています。
RaspberryPiには、イーサーネットケーブルのコネクタとWiFi通信機能があります。イーサーネットケーブルのコネクタに、有線インターネットを接続すれば、DHCPにより簡単にインターネット接続ができます。
WiFi接続は、ケーブルが不要なので便利です。WiFiアクセスポイントへの接続は、RaspberryPi3の設定で行います。
本キットを組立後、電源を入れるとシステムが動作します。デフォルトでは、RaspberryPi3はhostapdが起動しています。パソコンやスマホの WiFi をraspberrypiのアクセスポイントに切り替えます。予め、WiFiのSSIDやパスワードをご連絡頂ければ、セットしておきます。電源を入れるだけで、WiFiに接続できるので、便利です。
メニューにある、setWiFiを起動して、SSIDとパスワードを入力します。設定ボタンを押すと、自動的に再起動して、設定したSSIDのアクセスポイントからアクセスできるようになります。