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設定方法

温度制御の設定方法

24時間を超える長い周期の繰り返しの場合

longPeridoScheduleを使います。

初期状態では、何も設定されていません。

追加ボタンを押して、設定時刻と設定温度を入力します。

 

saveLongPeriodSchedule.txtというファイル名で保存すれば設定が反映されます。

使わない場合には、設定項目をすべて削除して保存するか、saveLongPeriodSchedule.txtファイルを削除してください。

1日の時間指定で温度を制御する場合

tempCschduleを使います。

温度設定時刻と設定温度を入力します。項目を増やしたい場合には、追加ボタンを押してください。LABELのボタンを押すと、項目が削除されます。

アイティプランターの設定方法

cultivationPrgを使います。

Light Schedule、Duty Schedule、Pump Scheduleをクリックすると、現在のアイティプランターの設定値が表示されます。もし、表示されない場合には、再読込ボタンを押します。

アイティプランターのLEDの照度を変更する場合、Duty Scheduleをクリックします。開始時間とDUTYを入力します。DUTYは、100が最大で、100%フルパワーの照度になります。栽培面で約6000Luxほどです。0を設定すると消灯になります。時間によっては、撮影時のLEDを消灯したい場合には、ここで、消灯時間を設定してください。1分単位で設定できます。

栽培プログラムの項目をクリックすると、ファイルの中身が表示されます。設定ボタンを押すと、アイティプランターに転送されます。

アイティプランター内蔵時計の同期

Clockを使います。

時差を調べるボタンを押すと、アイティプランター内臓の時計と、ネットワーク時間との差が表示されます。

時間を合わせるボタンを押すと、アイティプランターの内蔵時計がネットワーク時間に合わされます。

カメラの設定方法

CameraScheduleを使います。

撮影開始時間をせってすれば、その時間に撮影がなされます。この設定は、毎日、繰り返されます。LED COntrolボタンを押せば、撮影時に、アイティプランターのLEDが点灯します。

PIDの設定方法

室温が常温でない場合や、温度変化が大きい場合には、温度制御に振動が発生したり、目標温度との差が大きい場合があります。そのような場合には、PISsettingで、PIDパラメータを調整します。

温度に細かな振動が発生している場合には、Kpを小さくします。Kpの最大値は1000です。設定温度とに差がある場合には、Kiを大きくします。Kdは、Kiの1/4に設定してください。

PIDのオートチューニング

PIDパラメータの自動設定を行います。現状温度から1度下げてから、2度上昇する時のステップ応答から、CHR法によりPIDのパラメータを計算します。オートチューニング時には、PID制御はできません。5分程度の実行時間がかかります。